今シーズンからプロバスケットボールB2リーグに参戦する福井ブローウィンズ。最短でB1に上がれるのがか注目です。そのBリーグのトップ、島田慎二チェアマンが30日、「地方創生の未来」をテーマに福井商工会議所が開いた講演会に登壇しました。
集まった100人を前に、島田チェアマンは2028年には全国にアリーナが25カ所にできる見込みであることを述べた上で、アリーナ建設の効果について「観戦体験が飛躍的に向上する。体育館は“するための施設”だがアリーナは“観るための施設”なので、地元のみなさんもテンションが上がる。佐賀、群馬もアリーナができ、毎試合、満員で盛り上がっている。試合の時には、居酒屋も予約がとれない状況」と話しました。
島田チェアマンは講演会の後、「newsイット!」のスタジオに生出演。ブローウィンズの本拠地としても建設が計画されているアリーナの意義などを聞きました。